17期 表彰者インタビュー│想いを言葉にして伝えるマネジメント
こんにちは！広報担当です✨
今回は17期のベストマネジャー賞として表彰されたIさんのインタビューをお届けいたします！
① 現在の業務内容について教えてください。
2016年に入社し、現在はキャリア事業部の部長を務めています。
入社当初はアルバイト・パート領域の採用支援を担当していましたが、入社から約1年半ほど経ったタイミングでリーダー、2022年に課長に昇進しました。そして2025年4月からは転職領域の採用コンサルティングをする、キャリア営業部の部長として、組織を牽引しています。
前職は広告業界で営業をしており、さらなるスキルアップを目指して転職活動をしていた際に、プレシャスパートナーズと出会いました。面接で社長とお話しした際、経歴や実績ではなく「私自身の想い」や「これからどうしたいか」にしっかり向き合ってくださった姿勢に惹かれ、「この社長のもとで働きたい」と強く思ったことを覚えています。
② 受賞したときの気持ちを教えてください。
入社して９年経ち、初めての受賞だったので、素直に「嬉しかった」の一言に尽きます。
入社当時、他の中途社員が賞を受賞する中で、自分はなかなか選ばれず、もどかしさを感じていました。だからこそ今回のベストマネジャー賞は、本当に周りの方々のおかげでいただけたものだと感じています。表彰されるとは予想していなかったので、驚きも大きかったですね。実は、数年前に受賞を期待していた年に選ばれなかったことがあり、そのときはかなり落ち込んでしまったので、それ以来、あまり期待しすぎないようにしていました（笑）。
受賞した際に、上司から手紙をいただいたこともとても嬉しかったですね。管理職になると、自分の行動や成果を褒められる機会が減るので、改めて言葉にしてもらえたことにも感謝しています。
③ ご自身が思う、ベストマネジャー賞に選出された理由を教えてください。
「嫌なことでも楽しんで取り組む」「まずはやってみる」というスタンスを大切にしてきました。自分の考え方や行動に一貫性を持っていたことが評価されたと感じています。
部下との関わりの中で信頼を得るために、「この上司、何を言っているのか」と思われないよう、言動にブレがないことを常に意識し、言っていることが途中で変わったり、不一致が出たりしないように気をつけていました。
④ ご自身が意識しているマネジメントスタイルについて教えてください。
「自分の子どもだと思って接する」ことを意識しています。
もちろんこれは“甘やかす”“可愛がる”という意味ではなく、“人生を正しい方向に導くこと”が自分の役割だと思っています。「社会人としてふさわしくない」と思う言動には厳しく指導しますし、本人がやりたいと思っていることには、全力で背中を押し、サポートするようにしています。また。若いメンバーも多い部署なので、目の前の仕事だけでなく、長い社会人生活を理想に近づけるようなマネジメントを心がけています。
⑤ メンバーのモチベーションをどのように高めていますか？
正直に言うと、「モチベーションを高めよう」とはあまり意識していません。
「私自身が信用されていない状態」こそが、メンバーのモチベーション低下の原因になると思っています。だからこそ、「やりたい」「挑戦したい」という気持ちを大切にできるような環境を作ることを重視しています。そして、信頼されるような行動を上司として心がけています。そのために、自分の考えや期待、会社への想いをしっかり言葉で伝えるようにし、信念を持っていることを、行動や言葉で示していくことが大切だと思っています。
⑥ 17期でマネージャーとして一番意識したことを教えてください。
「想いを言葉にすること」を強く意識しました。「言わなくても分かるでしょ」ではなく、自分の考えや想いは、きちんと言語化して伝えるようにしました。また、メンバーが失敗した際にはその場で完結させるのではなく、組織として何を目指しているのかを改めて伝え、同じ方向に向かっていけるように話し合う時間を大切にしました。話を「聞いて終わり」にしないように、伝えた内容を自分の中に落とし込み、かみ砕いて考えてもらう時間も意識的に設けました。
⑦ 今後の目標について教えてください
会社が目指す方向性を部内にしっかり浸透させ、部署全体で会社を牽引できる存在になりたいと考えています。また、メンバーに対しても言葉と成果の両面で感謝の気持ちを伝えていけるよう意識していきたいです。
お客様に対して新しい情報や価値を提供できるよう、メンバーの成長もサポートしていきたいですね。社会に、会社にポジティブな影響を与えられるチームをつくっていきたいです。
インタビューを通じて、メンバーへの気持ち、会社に対する想いが伝わってきましたね🔥
最後までご覧くださり、ありがとうございました😊
