16期 ベストマネジャー賞インタビュー
☆Mさん 営業本部 採用コンサル営業2部 部長
受賞おめでとうございます!受賞した時の気持ちを教えてください。
受賞できて本当に嬉しいですね!私は受賞者の選考会議に参加していたので、その場で役員の皆様をはじめ他部署の方々に私を選んでいただけたことも一層嬉しかったです。ベストマネージャー賞を目指していましたが、今期に受賞できるとは思っていなかったため、この1年間の頑張りを認めていただけたことに大変光栄に感じています。チーム全体の成長があっての賞だと感じているため、この受賞を励みにこれからも努力し続けていきたいと思います。
現在の業務内容について教えてください。
組織の予算達成に向けて、メンバーの教育、育成、そして戦略設計を担当しています。
ご自身のマネジメントスタイルについて教えてください。
メンバーに業務の主導権を持ってもらえるようにしています。自分で考えて実践することが成長につながると考えているため、「最終的には私が責任を取るから、まず自分のやり方で試してみて」と伝えています。自分の行動や発言に対して、責任をもって最後までやり抜く力をつけるためにも、すべての管理をマネージャーが行うのではなく、少し距離を置いて見守っています。もちろん、問題が起きそうな場合や数字が思うように伸びない場合には、サポートをして不安を取り除くように心がけています。また、組織内での尊敬と感謝の意識を高めるためにも、ピラミッド構造を崩さずに指導を行うように心がけています。年次の低いメンバーに教える場合には、直属の上司を介して教えることで、お互いの成長を促進しています。こうすることで、上司への尊敬と感謝の意識を明確にし、お互いに尊敬しあえる良い組織を築けると考えています。
メンバーのモチベーションをどのように高めていますか?
メンバーのやりたいことを重視しています。自分が選択した方法で成功することで、自己成長を感じることができてやる気も高まります。そうすると、困難な状況でも一歩踏み出せるようになるんですよね。また、メンバー同士の関係を強化し、モチベーションを高める雰囲気を作ることも意識していて、1つ指摘することがあれば、同時に3つ褒めるようにしています。さらに、業務外でも目標達成をしたら盛大にお祝いし、定期的に食事に行くなど、仕事もプライベートも楽しめる組織を目指していますね。
チーム達成のために特に心がけていることは何ですか?
「計画通りに実行する」ことが重要です。1カ月の労働時間、160時間を効率的に使うために逆算して計画を立て、その計画に基づいて行動しています。目標達成までの道筋が明確になり、その過程でモチベーションも高まり、より良いパフォーマンスを発揮できるんですよね。営業を行う中で数字が思うように伸びないこともありますが、その場合には仕事への考え方を整理することが多いです。採用コンサルティングの仕事は「お客様の採用課題の解決」を目指すものであり、採用の相談や求人の掲載依頼が少ない方が好ましいです。そのため、必要な時にどのようにサポートすれば頼ってもらえるのか、プレシャスパートナーズのシェア率を上げるためにはどうすれば良いのか、お客様にできる最大限の方法を考えるようにしています。
今後の目標について教えてください。
チームとして与えられた目標を完全に達成し、組織作りにおいて「いいな」と思ってもらえることを目指しています。褒めることもできるし、叱ることもできるし、背中を押すこともできるような、共に働き共に生きる組織を築きたいです。個人としては、新しいことにチャレンジし、お客様を包括的にサポートできる新しいモデルケースを作りたいと考えています。その結果、最終的には社会に貢献できると信じています。メンバーの成長が私のやりがいとなり、彼らが成長することで私自身も成長できるため、全員が同じ目標に向かって協力し続けるような組織を作り、さらなる飛躍を目指していきたいですね。
Mさんのメンバーへの深い思いが伝わって来ましたね!
最後までご覧いただきありがとうございました✨