MENU
RELEASE

【24新卒】54.0%が「社長または役員」の役職・ポジションを目指したい/入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」(33.3%)が最多


採用コンサルティング事業を行う株式会社プレシャスパートナーズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長CEO:髙﨑 誠司、以下:プレシャスパートナーズ)は、24年卒の大学生を対象に、「キャリアプランに関する意識調査」を実施し、415名から回答を得ました。結果は以下のとおりです。

【調査結果 概要】
・目指したい役職・ポジションは「役員」(27.2%)が最多、「社長」(26.8%)の回答を合算すると54.0%の学生が会社を経営するポジション(社長または役員)を目指したいと回答
・新卒で入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」(33.3%)が最多

【調査結果 詳細】
■54.0%が「社長または役員」のポジションを目指したいと回答

新卒で入社した会社で目指したい役職・ポジションを尋ねたところ、「役員」(27.2%)が最多となり、「社長」(26.8%)の回答を合算をすると54.0%の学生が会社を経営するポジションを目指したいと考えていることがわかりました。

■「役員」(27.2%)と回答した理由※一部抜粋
・トップをサポートする立場にやりがいを感じているから
・自分の背中で語ることや、人を引っ張る力はないが、縁の下の力持ちのような役割は合っているなと感じているから
・魅力的なトップについていきたいので、社長は目指したくないが、その人の右腕になれるくらいの人材にはなりたいから
・キャリアはできるだけ高い所を目指したい。ただ、社長になると責任感が大きいので役員までは目指してみたいから
・社長として引っ張っていく自信を今は持ち合わせていないが、自分と価値観の合った社長を支えていける人になりたいと思うから
・社長になりたければ自分で起業すると思う。それを除いて1番上が役員だから
・成長、出世の意欲はあるが、あくまでこの社長のもとで働きたいと感じたから
・自分で会社を引っ張りつつ、トップで最も引っ張る人を支えて、共に大きくしていきたいから
・働くのであればより高い目標を持って取り組んでいきたいから
・役員になることで会社をより広く知ることもでき、上の役職に就けることによって触れ合える人数も質も上がると思うから
・上昇志向が高めだからです。また、やるからには全力で挑みたいですし、その成果が認められたいから

■「社長」(26.8%)と回答した理由※一部抜粋
・部長を目指して役員にはならないと思うし、部長になるのも難しいと思うから。私は社長を目指す努力をしてようやく、役員、部長になれるものだと考えているから
・トップとして結果を出し続けて成長し、出来るだけ多くの方に大きな影響力を与えたいから
・働くのであれば、一番上を目指したいから
・目標は常に高く持っていたいから
・自分の望む事業、組織形態、戦略で世の中に貢献したいから
・自分で舵を取り、社会をより良くしてくれる人と働きたいから
・最終目標は高く設定していないと、少しの成長で謙遜や誠実さを失ってしまうと思うから
・上の立場に立って、この世にないものを創出し、みんなが幸せになれるようなサービスを作ってみたいから
・社長、取締役の話を聞く中で、自分の目指す世界観を達成するために企業を動かしているのだろうと感じた。個人としても自分の世界観を作り上げたいので、社長として働けたら良いと思ったから

■新卒で入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」(33.3%)が最多

新卒で入社した会社で働きたい期間を尋ねたところ、「20年以上または定年まで」(33.3%)が最多となりました。次いで「5年~10年未満」(28.2%)、「10年~20年未満」(20.7%)となっており、22年卒の学生を対象としたアンケート調査時(※)とほぼ同じ結果となっております。
※出典:​「【22新卒】新型コロナウイルスの影響で14.9%が志望業界を「変えた」/入社した会社で働きたい期間は「20年以上または定年まで」(36.6%)が最多」 – プレシャスパートナーズ調べ

■「20年以上または定年まで」(33.3%)と回答した理由 ※一部抜粋
・今の社会では転職なども当たり前になってきていますが、私はやはり長くそこの会社で貢献や働きがいを見出したく考えているから
・長くいられるならずっとスキルを磨き続けたほうが良いと思ったため。定年までがいいなと思うから
・転職に対して抵抗がある。中途だと安定するかが怖いから
・好きな会社ならいくらでも長くその会社のために働きたいから
・会社のために働くなら、その会社を一生かけて自分が良くしたいと考えているから
・入ったからには定年までずっとその会社のために尽力しようと思っているから

■「5年~10年未満」(28.2%)と回答した理由 ※一部抜粋
・将来独立を考えているから
・新しくやりたいことが見つかればそれにチャレンジしたい。その中で5〜10年働けば次のチャレンジに活かせる知見、人脈、経験が得られると思うから
・その会社が自己実現に繋がっているならば何年でも働こうと思うのですが、まずは5年以上働いて、その業界、職種のことを知ることを目標としているから
・具体的に考えたことはなかったが、仕事は3年くらい経ってからが面白いと言われており、自分で入社を決めた会社をすぐに辞めたくはないから。しかし、新たに自分のやりたいことができたときに独立する選択肢も持っておきたいから
・今の時代キャリア展開をしていく上で、転職を繰り返してキャリア形成をするということが普通になりつつあり、自分自身もそうしていきたいと感じているから
・ファーストキャリアはスキル向上を目的とした会社を選び、その後により特化できる会社に転職していきたいと考えているから

■総評
今回の調査では、新卒で入社した会社で目指したいポジションを尋ねたところ、「社長」(26.8%)と「役員」(27.2%)の回答を合算すると54.0%の学生が経営者層を目指したいと考えていることがわかりました。また、入社後に働きたい期間については、「20年以上または定年まで」(33.3%)が最多となり、その理由としては『長く働き、活躍したいと思うから』という回答が多く見受けられました。近年、新卒社員の入社3年以内の早期離職が課題となっていますが、「20年以上または定年まで」(33.3%)と「5年~10年未満」(28.2%)と「10年~20年未満」(20.7%)の回答を合算すると就職前の学生の82.2%が5年以上は働きたいと希望しているようです。新卒入社の社員が定着・活躍し、役員や社長を目指して働き続けられるよう、採用活動の中でミスマッチを防ぐ取り組みが重要であると考えられます。

【調査概要】
調査名:就活生のキャリアプランに関する意識調査
調査期間:2022年9月14日~12月20日
調査機関:自社調査
調査方法:インターネット調査
調査対象:就職イベント「WinC Audition」に参加した学生
有効回答数:415名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません

■調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「プレシャスパートナーズの調査によると」「プレシャスパートナーズ調べ」など

■株式会社プレシャスパートナーズ 会社概要
社名:株式会社プレシャスパートナーズ
代表:代表取締役社長 CEO 髙﨑 誠司
住所:〒163-0235 東京都新宿区西新宿2丁目6番地1号 新宿住友ビル35階
設立:2008年4月
事業内容:採用コンサルティング事業・求人広告事業・人財紹介事業・就職イベント事業
URL:https://www.p-partners.co.jp/


CONTACT

RECRUIT

TOP